「自信がない」につける薬

木下紫乃です。

成人の日を含む三連休が明けると、ようやくお正月も終わりって感じですよね、日本では。


年末ジャパンギビングのチャリティーチャレンジで「【R40】明るいお悩み相談引き受けます」ということで、40歳以上の方の悩み相談を受け付けたところ、数人からお申し出を(そして温かい寄付)いただきました。


この「明るいお悩み相談」を申し込んでいただいた、今年Just40歳の美しき女性と、この連休に、ゆっくりお話をしました。


彼女は外資系企業で活躍し、その間ビジネススクールに自費で留学したりと、優秀で、前向きで頑張り屋さん。そして今は職を変え、国際的なNGOで頑張っている。私から見るといわゆるキラキラした素敵女子。


でも彼女と話していく中で、何度も彼女の口から「自信がない」というフレーズが出てくるのです。私から見てきらきら眩しい彼女が「自信がない」と。


でも実際に、30代後半から40代の女性と話していると、客観的に見て、できる人でも「自信がない」という人はとても多いのです。


彼女らになぜ「自信がない」のかを、「日本人は自己肯定感が低い」だとか何だとか分析して説明することは私の仕事ではないので、専門家に任せるとして、どうすればいいか。


実は単純に、「え?こんなにあなたはこういう点ですごいじゃん」とか一言二言言われるだけで、彼女らは自信を持てるようになるのではないでしょうか。

そして、そういう褒め言葉は、大きな褒め言葉をたまにドカンともらうのではなく、小さな褒め言葉を毎日もらうことの方がさらに効果がある。


だから自分を褒めてくれる人を近くに数人常にストックしておくことを勧めています。どこにでも一人や二人います、常に褒めてくれる人。人を褒めるのが上手い人。


それにしても、いかに我々は人に褒められることに慣れておらず、人を褒めることに慣れていないことか…。


人を褒めるのは案外難しいものです。恥ずかしいし、それが相手にとってどう受け取られるか分からないし、第一、相手を観察してないとそもそも「あなたはこういう人ね」とは言えない。褒めたら相手がつけあがるかもしれない等々。


でもそれにもかかわらず、もうちょっと我々は人を褒めてもいいのではないかと思うのです。


それは相手のためだけではない。

人を褒めようとするときの「美点を探す」という行為は、その本人にとって、ものの見方を変えたり、視点を増やすことだと思うのです。そしてそれは訓練によって磨かれます。

人だけじゃなく、モノや、事象に対して、色々褒め言葉、並べてみると面白いですよ。今まで見ていたものが、違って見えてきます。

人や、物事のよい面を見つけられる力は絶対にこれからの時代につけておいた方がいいリテラシーでもあると思うのです。


私が今までもらった褒め言葉で目から鱗だった言葉は、近所のおじさんから言われた「あなたは頭の形がいい」というやつ。「頭がいい」でも「顔がいい」でもなく、頭の形かよ、というツッコミは心の中にしまったままです…笑。



人を褒めるのが上手いのが、私のパートナー、慶子さん。

その人を観察していないと言えない褒め言葉のシャワー、見習いたいです(S)


※キラキラ女子からいただいたミカン。

株式会社ヒキダシ 代表取締役のブログ

個人と企業の潜在力を心底信じて引き出して、社会と有機的に繋ぐためにそっと背中を押す 「株式会社ヒキダシ」の代表取締役CEO岡田慶子とCOO木下紫乃が綴るブログ。

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