だから私は「ストーリーを買う」

CEOの岡田慶子です。


先日、去年に次いで開催の、ウェルフェアトレード商品の展示販売会

【GOEN enen ENGIMONO ゴエンで広がる小さな幸せ】に出かけた。


このウェルフェアトレードという言葉

聞きなれない人もいるかもしれないので、教えてくれた方のサイトから転載。



「WelfareTrade(ウェルフェアトレード)」とは、「Welfare=社会福祉」と「Fair Trade=公正な取引」を掛け合わせた造語で、社会的弱者と呼ばれる人たちがつくる国内の製品やサービスを、適正な価格で購入・利用することによって、当事者の人たちが、働く喜びと生きがいを持ち、自立できることを支援する仕組みです。 対象としているのは、障がい者が働く福祉事業所(社会福祉法に基づく授産施設や、それ以外の小規模作業所など)でつくられる製品や加工品、農産物をはじめ、仕事や家を失った被災者、在宅のケアラー(介護者)や母子家庭、児童養護施設の退所者で行き場のない若者、ホームレスの支援グループなどによる製品やサービス、刑務所作業製品なども含みます。  http://mothernessp.com/index.htmlより転載




まぁ要するに、作業所等でつくった商品たちを公正に取引するという展示会



この手の話をすると、まったく興味なさげな反応をする人

あー手づくりのポーチとか木彫りの小物入れとかじゃない?

パン屋があるよね、でも結構それなりの価格で意外だったな、など反応は様々。



たしかに作業所等の商品には、お世辞にもカワイイ!とか

オシャレ!には程遠い商品があったり

うーん、これって今どき使う人いないよなぁというようなものがあったり。

もちろん、ウェルフェアトレードされていたりされていなかったりもさまざま。


でも、ここのイベントはそーではないのだ!

本当にびっくりするクオリティの商品が並んでいる。



※階段を上がって会場の2階の正面にあるイベントボード


※今年は場内中央に、こんな黄色のツリーがドドン!と鎮座。




障がいのあるひとと、「縁あって」その周りにいるひとたちが

「縁あって」集まってきた材料で作った、ニッポンの縁起モノの展示・販売会。

都内を中心とした、障がい者福祉作業施設、あるいは援護施設で作られる商品のなかから、

「おめでたさ」が感じされるものをピックアップし、

それら商品にまつわる縁起話を「A to Z」というかたちで紹介。

また、商品の一部には、産業廃棄物やリサイクル素材が使われているものも。

「もったいない(Mottainai)」がつくる「ご縁の循環」も、お楽しみください。(主催者文より)






今年も企画側の友人がいる時間帯に行くことができ

商品企画の背景や、ものづくりの工程を聞く。

どんな人がどんなプロセスで、どんな関わりをしてその商品がここにあるのか。


静かな声で語ってくれる友人のストーリーを聞いていると

その商品そのものが、目の前に見えている以上に輝いてくる、愛おしくなってくる。

私の心がそこに注ぎ込まれていく。



そうして私の心が移ってしまった、去年購入した色違いのお皿や

重度障害の彼女が、ガラスの粉を混入するだけで楽しくて作業をしているという

好みの黄色のピアスなどを連れて帰る。



※硝子のビビットな黄色が気に入ったうえに、大きさ違がまたいいピアス




私の写真のセンスがなくて、場内のステキな雰囲気を伝えられないのが悔しい…。

本当にセンスある商品たち。

作られる作品たちの背景、面白いストーリー。



これ、別のどこかで開催できたらいいのにな。

常設できないかな。


と、願いとして改めてここに書いておく。





紫乃さん:創る才能もすごいけど、才能を見出すセンスのある人も凄いですよねー




株式会社ヒキダシ 代表取締役のブログ

個人と企業の潜在力を心底信じて引き出して、社会と有機的に繋ぐためにそっと背中を押す 「株式会社ヒキダシ」の代表取締役CEO岡田慶子とCOO木下紫乃が綴るブログ。

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