これってほんとうにやりたいことかな?

CEOの岡田慶子です。


昨日、以前仕事でやりとりのあった方と久しぶりにお会いしてのランチ。


当時は互いに、親会社の本業に紐づく子会社の社長という立場。

あれから5年近くたった今、彼は不動産投資で生きていて

私はヒキダシで、事業サービス立ち上げに苦心惨憺の日々。



彼は今年50歳。

私たちの考える事業サービスのターゲットにぴたり。

近況報告などすっ飛ばして

なぜ今の暮らし(生き方)を選んだのか、

なぜそれができたのかなど、矢継ぎ早に質問を浴びせて聞く、聞く。







子会社の社長って、それもカリスマオーナーのもとだと

事業をちゃんと回すこと以外に、そこに留まる「変なキスキル」も必要になる。

(親会社が違い、事業分野、事業規模は違っていたけど、ここは強く共感するところ)


そんな変なスキルを持たず、持ちたいとも思わないでやってきたある時

彼の心が呟いた。



これって本当にやりたい仕事かなぁ



決断には、その他いろんな背景があっただろうが

このセンテンスが軸になって情報処理されて

家族とも相談して結論に至ったのだろう。



ふと辿り着いた不動産投資家の凄い人のブログ。

学歴持たず、さほどの経歴も持たなかった人が

努力とコツをつかんで投資家として歩むストーリーが

彼の以降のロールモデルになったという。

(ちなみに今はもう、彼自身が誰かのロールモデルになっている)



もともと仕事でもお金を回すことが得意

ここに才能があると自覚していたらしく

決めたそこから、宅建の資格を取得して仕事を始め、今に至る。









「NEXT CAREER PLAN」


妻がいて、子どもがいて、必要な資金が見えていて

今のままじゃ将来が不安でも、今この命綱を離したらどうなるかわからない。

そんな恐ろしいことにチャレンジすることは、易しくない。


バンジージャンプの飛び込む台のつま先に立っているように思えても

命綱の保証という安心感がなければ、飛び込めない。


そして、大半の人は

雇われる側から離れられないものだと思いますよ、と彼は言った。




でも、彼はこう言っている。


2年経つのでそろそろ、サラリーマンを辞めて悪かったこと、良かったこと、まとめ。


【 悪かったこと】

 ・固定給、ボーナスが無くなり不安になる事が しばしば増えた →その分をバネに頑張れてるが。

 ・会社の経費で接待飲み食い、接待ゴルフができなくなった

 ・電車代が増えた

 ・スーツ買わないので古いデザインのものばかり になった 

・好きな映画事業に携われなくなった 

・勤め先を書く欄に会社名を記入すると 「面白そうな会社、良い会社」と言われる事が無くなった 

・親から不安なバカ息子、金の亡者と思われる様 になった 


【良かったこと】 

・自由にいつでもどこでも行ける身になった 

・朝の通勤電車に乗らなくて良くなった

 ・仕事で胃が痛くなる事が大幅に減った

 ・多少の事でイライラしなくなった

 ・セクハラとかパワハラとかすぐ言う面倒な 部下がいなくなった 

・本当に気持ち悪い上司と 100%縁をきる事ができた(今でも付き合ってる 方々、南無阿弥陀仏)

 ・会社世界には存在しない成功者と知り合えて啓 発され続けている

 ・付き合いという飲み会が大幅減

 ・結果、健康診断の数値が向上した 

・稼いだお金が全て自分のものになっている

 ・節約志向になった

 ・本当の意味で経営の勉強ができている

 ・家にいる事が増えたので、お部屋の掃除、洗濯 が行き届く様になった

 ・念願のワンコが飼えた




意図せずだったらしいが、いいことのほうが多い。

「これって本当にやりたいことかな?」と問うて生きている彼は

あの当時の生体エネルギーとは比べ物にならないほど

明るく健康的なそれを発している。




為すことの大小ではなく

「本当にこれ、やりたいことかな」を自らに問い

こんなふうに生きたいと決めて進む彼は

今の時代の、まぎれもなくロールモデルのひとつ。

自立した生き方。



いろんな視点とヒントと、励ましに感謝。

ありがたき友人。
















株式会社ヒキダシ 代表取締役のブログ

個人と企業の潜在力を心底信じて引き出して、社会と有機的に繋ぐためにそっと背中を押す 「株式会社ヒキダシ」の代表取締役CEO岡田慶子とCOO木下紫乃が綴るブログ。

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