50歳からの働き方を、自分で考え、つくっていくということ

移動時間の合間に1時間でもあれば

当日調整でも会いたい人には会いに行くCEOの岡田慶子です。



先月イベントでお会いした方、40代後半男性。

今日上京しますとメッセージ。

「お話聞かせてください」とお伝えしててあったことを

覚えていてくださり嬉しいご連絡。


前後の時間調整から、会える時間は正味1時間。

とはいえ出張での上京のタイミング。

次はいつになるかわからない。

行くしかない!



「お話聞かせてください」と依頼しつつ

喋りすぎちゃう常だけど

伺えた話は興味深く、示唆に富み。




50歳前後の専門職の会社員。

一部上場の中堅企業に勤務。

転職経験があって、現在は3社目。

娘2人は大学生と高校生、妻はパート勤め。



50歳を前に、彼は今

「これからしたいことを探している」



社会人はSEからスタートしたが

部門立ち上げやプロマネを経験し

部下を持ってのマネジメントも経験。


頻繁な組織変更で、マネージャーの登用は都度の選抜。

組織目標によってジュニアの20代からの選出があれば

40代で今回はメンバーとなる、ということもあり

役職手当をアテにして生活してはならないという体制らしい。

ちなみに今、役職はない。



ふと、組織の上を見回すと

創業時からの「ここは不動」の役員らが並び

改めて、この会社での動ける範囲を把握した。




50歳からは年々給与が

段階的に%でダウンしていく。

中途入社で退職金は知れている。

年金はアテにならないだろう。

でも娘たちの教育資金は必要。

妻との生活費も稼がねばならない。



だとしたら

始めなければならない。


なにを?

わからない。

自分は何をしたいのか。



そこで彼は考えた。



足らないものを埋めながら探そう。

経営層と仕事をしてきた時に必要と感じた経営をちゃんと学ぼう。


それでビジネス系大学院へ入学した。




今の会社にいるうちに

これからを支えるものを見つけたい。

50歳になってからでは遅い。


50歳までに見つけるのだと

40歳目前の39歳で転職を成功させた彼は言う。



楽しい仕事はやってきた、でもそれは自分がほんとうにしたい仕事だったのか。

いや、指示されてやった中に、やりがいを見出した気がする。


自分がやりたいことを仕事にしたい。



まずは副業というカタチから始めるのか、起業するのか

定年まで兼業しながら、その先を考えていくのか。

まずは選択肢を持ちたいのだと、彼は言う。



彼はある意味、ヒキダシのモデルだ。

こんなふうに動いていく人を増やしたい。


その歩む道を一緒に探したり

道幅を広げる支援をしたり

バイパスづくりを一緒にしたい。



今後、彼がどんなプロセスで何を見つけていくのか。

楽しみだ。





株式会社ヒキダシ 代表取締役のブログ

個人と企業の潜在力を心底信じて引き出して、社会と有機的に繋ぐためにそっと背中を押す 「株式会社ヒキダシ」の代表取締役CEO岡田慶子とCOO木下紫乃が綴るブログ。

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