ケアニン〜あなたでよかった〜

今週末6/17(土)より全国順次公開の映画
【ケアニン〜あなたでよかった〜】の試写会へ。




キツイ、汚い、危険の仕事を3Kと言い始めた当初
おそらくこの介護の仕事はなかったと思うが
これら肉体的な厳しさに加えて
精神的にも負荷が高いこの仕事に取り組む
新人介護士を主人公としたストーリーだ。



日本では、高齢化がピークを迎える2025年に
介護職員が30万人不足する事態になるという。


ネタバレになるのであらすじには触れないが
介護福祉施設にほぼ縁なく生きてきた私が「知らない世界」を垣間見た。



30ヶ所もの介護福祉施設や専門学校、
関連団体の取材を通して書き上げたシナリオは
神奈川県藤沢市に実在する「おたがいさん「株式会社あおいけあ」)による監修ということで
リアリティに溢れている。





映画を観終わった後
病院で介護に関わる仕事をしている人、
認知症等予防の観点から脳の働きを学んだことのある人
ふと気になって、去年、お母さまに脳ドッグのプレゼントをしたという人、
100歳の祖母を施設に見舞ったことのある私らで
感想など話したり、それぞれが持つ情報交換をしたりなど。

お母さまが認知症で、今まさに
この映画のストーリーでの「家族」の立場を
体験されている人にとっては
追体験するような
自分の体験を客観視するような映画だったという。




ここが大事。私にとっての映画の醍醐味。
映画自体の面白さ、興味深さもさることながら
映画をとおして、さらにそのテーマについて考え
必要な知識を増やし
想いを巡らし、考えを深めること。



今回は、家族や周囲が、認知症や
心身に変化をきたすことになるかどうかだけでなく
こういった状態をどう捉え
こういった人たちと、どう関わっていくのかを考えたい
そんなことを考える契機になる映画だ。


介護についての話が人の口に上る
そんなきっかけになることを期待したい。



※ケアニン
「介護福祉士っていうと堅苦しいじゃん」
介護、看護、医療、リハビリなど、人の「ケア」に関わり、
自らの仕事に誇りと愛情、情熱を持って働いている全ての人を指す





※※幾度目かの「ほぼ日ブログ」の挫折ですが
止め切らず、気を取り直して、また続けます。
よろしければ、お付き合いください。

株式会社ヒキダシ 代表取締役のブログ

個人と企業の潜在力を心底信じて引き出して、社会と有機的に繋ぐためにそっと背中を押す 「株式会社ヒキダシ」の代表取締役CEO岡田慶子とCOO木下紫乃が綴るブログ。

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