服用過多キケン!凄い!ステキ!すばらしい!の3S

私だって人間ですもの、褒められることは好き。

気恥ずかしい思いはあるけど、なんだか体温が上がってきて気持ちいいし。

もっと言ってーーーっ!って思うし。

逆に、行動に指摘を受けると

体温がすーーーっと下がっていき凹む、それもかなり。



一方で、「凄い!」「ステキ!」「すばらしい!」の3Sのツボに

自分自身が引っかからないよう

近年は気をつけているCEOの岡田慶子です。



これ、なぜか。

理由は二つ。


結構この3Sの言葉って、感性に触れた時や

場合によってはとりあえず使っちゃう「カワイイ!」に近く

単純な反応である場合が多くて具体的でないから。


もうひとつは、なんだかニヤニヤしちゃうこの高揚感がほしくて

その対象になったものにとらわれ過ぎてしまう気がするから。



小難しく書いたけれど、言い換えれば

「雑」な反応じゃなくて
「ちゃんと」見聞きしての判断こそが

自分のこれからに大事だと思うから。


さて、この「ちゃんと」見聞きしての判断って

私たちの身近にどれほどあるだろうか。



会社内では「評価」というのがあって

これが昇給、昇格、人事を決めるベースとなる。

「ちゃんと」見聞きして、必要な情報を揃えて

いいとか、よくないという判断しているだろうか。


こんな子に育てたいと展望持ちつつ、本人の適性や指向を

「ちゃんと」見聞きして、必要な情報と落ち着いた心で(!)

いいとか、よくない、だからどうしようかと判断しているだろうか。



なかなか、難しいことですね。

アタマでわかっていてもできない都合もあったりする。



今回はここで、評価の仕方についてではなく

そもそもの「ものの見方」だけについて触れたい。




例えば、会社の中は問題ばかりを出す習慣になっている。

 「これが問題です!」

 「これができていない」

 「不調です、対策を講じねば」


しかし、会社をよくするため、事業を成長させるためには

 「これが大事です」

 「これは伸ばしていけそうだ」

 「いい調子、この調子」

というものの見方、共有も同じように大事だ。




子育ては、できていないところばかりが気になり、指摘がベースになりがち。

 「これができない(他の子はできるのに)」

 「なんでできないの」

 「なんでこんなことするの」


これも子どもを自立して社会で生きていけるよう育てるには

 「これが好きなの、得意だね」

 「ここが伸ばしていけそうだ」

 「いい調子、楽しそう」

というものの見方で関わることで

それぞれの個性をベースにした子育てができるのではないか。

(今さらながらの自分の反省を込めて書いています)



「できないこと」「できていないこと」を指摘して共有して

それらをガシガシ改善していくことでよりよくしていく組織、

商品、そういう人と人との関わり。

それはそれであってもいい。



でも、「これ、できてるね」「これ、きっとできるよ」というのを

明示的に示唆して共有して

それらをガシガシ推進するほうが

そもそも本人(本人ら)の前向き上向きな気持ちで

想像以上のどこかへ行けそうではないかと思うのだ。




ここで最後に大事なのが、これらいいところって

なかなか自分からは見えなかったりすることだ。


そんな話をふとしたら

先週お会いした方々ったらわかっていらっしゃる!




「だから、それを引き出すのか引っ張り出すために
ヒキダシさんが在るんでしょ」と。



はい、そのとおり!

株式会社ヒキダシ 代表取締役のブログ

個人と企業の潜在力を心底信じて引き出して、社会と有機的に繋ぐためにそっと背中を押す 「株式会社ヒキダシ」の代表取締役CEO岡田慶子とCOO木下紫乃が綴るブログ。

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