その発端の人、ユニークにつき

2010年、人口2.5万人に満たない東北地方のある町の小学校が廃校になった。


地元で、その名をを知らぬ人はいない会社の経営者であるSさんは
「小学校を地元活性化に活かしたい」と
その思いを周囲に相談した。


人づてで出会った彼をさっそく現地に招き、周辺を案内して散策。

一通り見て回ったのち、その彼がこう言ったという。



「学校をやりましょう。大人のための社会塾。
その名は“熱中小学校”で!!」

写真中央下、茶色の屋根の建物が旧時沢小学校、現熱中小学校(写真:熱中小学校Facebookページ)



これが2015年10月に

山形県高畠町で開校した熱中小学校誕生の経緯だ(と聞いている)。



今でこそ「我ら熱中人!」という人がいるとかいないとかだが(笑)

その名の由来は、廃校になった小学校が、かつて水谷豊さん主演のTVドラマ

『熱中時代』のロケ地にもなった場所であったからだ。

そして、せっかくの小学校跡地を活用することから

「もういちど7歳の目で世界を…」というコンセプトを置いた。



以下に熱中小学校についてコンパクトにまとめた動画があるので

ぜひ観ていただきたい。(約90秒)

熱中小学校とは




2017年8月現在、東京分校を含めて全国に8校が開校。

さらに、自治体との話が進み

開校準備に入っているところが数か所ある。


とある地域の廃校活用プランから始まった「熱中小学校」は

今や、全国ネットワークの地域創生プロジェクトとなっている。



昨年、ひょんなご縁から客員教諭となったのに留まらず

「グッドデザイン」のエントリープロジェクト→コミュニティ部門受賞!!

「熱中通販」立ち上げ、推進プロジェクト

そして、今夏突如持ち上がった「出版」プロジェクトのメンバーに

なんだか知らぬ間に、ニヤニヤしながら巻き込まれている。


2016年第一回熱中運動会の集合写真。当日はあいにくの雨で体育館での開催。
もういちど7歳の目で世界を…の大人に混じって
その子どもたちも参加しての大運動会(写真:熱中小学校Facebookページ)



昨年末の東京分校のオープンスクールで進行もしたんだった。


葛飾北斎美術館での東京分校オープンスクール開催(写真:熱中小学校東京分校Facebookページ)



えぇ、もちろん、どれもこれもボランティアで(笑)





今回、このプロジェクトのことを書いてみようと思ったのは

私たちを巻き込む張本人

つまり、このプロジェクトの発端の人、ユニークにつき、である。



シニア世代である彼の姿勢、行動、活動は興味深く

ここにミドルシニアが学べるものがあると確信したからだ。



奥さまですら「今日どこにいるかをFacebookで知ることがある」という活動家。

きっと、私がこうしている今でも

Facebookに書いている好きな言葉どおり

「火の無い所に煙をたてる」何かを企み、動いているんだろう。



熱中小学校の用務員「堀田一笑」氏。

何回かに分けて、彼について書いてみたい。





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株式会社ヒキダシ 代表取締役のブログ

個人と企業の潜在力を心底信じて引き出して、社会と有機的に繋ぐためにそっと背中を押す 「株式会社ヒキダシ」の代表取締役CEO岡田慶子とCOO木下紫乃が綴るブログ。

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