「24時間スナックひきだし」

打合せに行くのに、最寄りの駅から60分近く乗り換えなく

ずーーーっと乗って、ついついウトウト。

空いている駅から乗車の帰路、停車ごとに乗客が増えて

車内が混雑するのを横目に、またウトウト…。

気づけば2駅の乗り過ごし。


実はこんなこと珍しいことなどなく

年に2,3度あるのだけれど


24時間起きていた週末からの今日は火曜日。

疲れが今頃になって出てきたのでは?と

パートナーの紫乃さんに言われた、ヒキダシ女将の岡田慶子です。




ヒキダシが開催するいくつかのイベントの中でも

一番反響が高く、コンスタントに参加いただけているのが「スナックひきだし」

※ご存知でない方はリンク先をご一読ください



月に一度の夜のスナックタイム(19時半~22時)で始めたところ

都合がつかずに来られない方からのリクエストに応えて

毎週木曜日の13-18時に開催している

「スナックひきだし」の「昼スナ」は今週で20回目。


その席で、なかなか平日昼にだって行けない、という声を受けて

「じゃあ、24時間開いてたら、ふらりと来られるよね」

ということから【24時間スナックひきだし】を

先週末の1月27日(土)18時~28日(日)18時に開催しました。



24時間といえば、24時間テレビの構成を参考に。


総合進行はヒキダシがしつつ、お酒作ったりもサポート。

スナックのカウンターの中に入って

自分が「好き」なこと、「ハマっていること」「探究していること」を披露したり

教えたいこと話したり、一緒に語り合ったりなど、好きに使っていただこうと

1時間単位で枠売りをした。


さらに、やりたいだけでは片手落ちで

時間枠を買い、さらにギャラリーともいうべきお客様3人も連れてきてねというもの。

つまり「場」を主催する側に立ってもらいたいという趣旨の企画。


結果、こんな編成ができあがり、24時間で51名もの方にご参加いただけた。


こんなおバカで無謀な企画にもかかわらず

OKどころか、一緒にほぼ24時間を伴奏してくださった、お店のオーナー。


意味も内容もイマイチ理解していないはずなのに

webカメラの新品をご提供くださったPlanex社さん。

(SpotcamアプリのDL、またはPCで環境が整えば、こちらからアーカイブが見られますhttps://www.myspotcam.com/jp/onair/video/uRA7xKZe/LeVXMg)



関わってくださった方々、おひとりお一人に心底感謝しています。


ちなみにラスト15分前に、ZARD「負けないで」を自ら歌い

最後は「サライ」で締めました(笑)



思いの他、疲れていなくて、楽しかった、本当に。

やってよかった、またやりたいほど!?

次やるなら、NHKのドキュメント72時間の取材対象になりたい!



人は誰でもネタ(好きなこと、こだわること、ハマっちゃったこと)を持っていて

それらを発信(表現)する場をつくったり、繋げたりによる価値化がヒキダシのお仕事。

そんなことを、改めて自覚したイベントでした。




詳細は、紫乃さんがFacebook に投稿した素晴らしいレポートにお任せ。
(個人情報、伏せてます)

久しぶりに24時間以上寝ないで過ごした「24時間スナックひきだし」。50がらみの女二人で正気の沙汰と思えない。
ことの発端は11月末に昼スナの常連さんと話していて思いついたもの。スナックに来てみたいと言ってくれる方は多いけど平日の昼は中々来れないとのことなので、じゃあ土日、しかも24時間ぶっ通しならどっかの時間帯で来れるんじゃないかってことで。
Charlies'barをいつも使わせてくださってる岡田 真幸さんに24時間をやってもいいかと相談したところ「いいね、やってみよう」と快く承諾していただき決行の運びへ。そして折角24時間もやるんだから、私らがずっと陣取ってるのでなく、みんなにカウンターの中へ、つまり「場」を主催する側に立ってもらいたいよね、とカウンターに入る権利を色んな方に買ってもらった。
モンゴル行きをきっかけに発酵にハマった牛乳屋の Kさんによる「発酵の話」から始まり、宝塚が好きで自分でも踊るしその良さをみんなに伝えたい Kさんによる「宝塚の鑑賞レクチャー」、続いて歌が上手くて50でバンドを再開した塗装店の社長、T氏による「昭和歌謡カラオケ」(ここにはその噂を牡聞きつけて飛び入り参加多数)。0時から4時までは未知の世界「サルでもわかるボーイズラブ」。その用語や変遷、ひとつのサブカルチャーとしての生い立ちを語る二人の女性の洞察の深さに触れた。翌朝は天然酵母を育て美味しいパンを焼くがために本業の他に早朝パン屋で修行をする Fさんと天然酵母パンを食べながらその奥行を学んだり、「私はバリスタではない一介の珈琲ファン」と言いつつ珈琲の美味しさに取り憑かれ、これまた美味しいコーヒーの入れ方を徹底的に追求する Oさんから美味しいコーヒーについて教えていただく。また幼稚園児の頃から奇術に親しみ、神の手を持つ学生マジシャンの本間君の神業を見たり、思うところあり大手企業から中小企業の人事に転職し、人づくりに思いを燃やしながら、実はずっと落語を愛し続ける Hさんによる落語聞いたり、美しすぎるキャリアカウンセラーMさんによるぶっちゃけコーチングなどなど、さながら「かくし芸大会」というところ。
でも世の中にかくし芸大会がなくなって久しいこの頃、人が「かくし芸」的なものを持ち、それを時々披露する場があるのは大事だ。そしてその対象の素晴らしさや対象への愛をひとに伝えようとする熱意と、それを伝える言葉の明晰さ豊かさは、どのジャンルでも驚くばかりだった。
こうやって何か自分を生き生きさせるもの(=生きがい)があることって本当に素晴らしくて、それを語ったり取り組んだりしてる人を見ているだけで元気になったりする。スナックのカウンターからそんな熱に触れることができた。
どうなることやらと思っていたけど、土曜18時から本日18時まで1秒も絶えることなく51名の方に来ていただいた。

車椅子で来てくださった方や、朝のマラソンのついでに寄った方、12時間以上いた方、あるいは長野、水戸、静岡、大阪など地方からわざわざ寄ってくれた方もいたりで本当にうれしかった。

風呂も入らず後半は随分臭いママ達だったかもしれないけど、人の「好き」の熱、「伝えたい」の熱に触れられたことは私たちの次のアクションにつながると思う。

勝手に始めて勝手に盛り上がって、勝手に感謝してますが、来てくださった方、本当にありがとうございました。スナックでの一期一会の縁、ぜひ繋いでください。
追伸;
来てくれた方に書いてもらいました。

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「私のヒキダシ」

_____________に困ったときには、

私の_____________を使ってください。

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みんなのヒキダシ集めたい。



ということで、今週も木曜日の13時~18時

麻布十番の「スナックひきだし」でお待ちしています!



株式会社ヒキダシ 代表取締役のブログ

個人と企業の潜在力を心底信じて引き出して、社会と有機的に繋ぐためにそっと背中を押す 「株式会社ヒキダシ」の代表取締役CEO岡田慶子とCOO木下紫乃が綴るブログ。

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