未来を予測する最善の方法は、自らそれを創りだすことである

経営学で少しかじったT型フォード

大衆車として、大量生産できる体制を整え

仕事、労働、経営、経済、文化などに多大な影響を与えたと言われている。


歴史として知ったこともあり

大衆車とはいえ、父が若いころに乗っていた自動車に比べて

どこか馬車のような雰囲気の写真が、遠い昔のことと思いこませていた。



この車、ヘンリー・フォードが

自動車が一部の裕福な人々しか買えなかった時代に

一般大衆のための自動車を開発したもの。


webサイト「トヨタ博物館より



なんと驚くことに、今から110年前のこと。日本、明治41年。

ほぉーーーーっ!100年以上前かぁ!というよりは

え?そんな最近なの?と思うのは

人生100年時代を実感する毎日だからだろうか。

人生を折り返した当事者だからだろうか。



いずれにせよ、数年後には自動運転車が公道を走るだろう世界は

自動車が大衆化し、人の手に渡って100年くらいの間におきるということだ。



さまざまなものが生まれ、更新され、消えて、また生まれていく、激しい変化の時代。

これからの50年、そして100年後、世の中はどう変化しているのだろうか。



そんな話をすると、BUSINESS HINT!セミナーという

ITビジネス勉強会を主宰されている清水計宏さんは、いつもこう答える。


『未来を予測する最善の方法は、自らそれを創りだすことである』


これは、アメリカ合衆国の計算機科学者で

パーソナルコンピュータの父とも言われる彼が言ったという、あまりにも有名な言葉。



こう言って、人のチャレンジを促進するのが清水さんだ。




とはいえ、それ、どう創るの?




つくるためのネタがいる。つまり情報、動向。

それを清水さんは、20数年以上も前から、CESで定点観測している。


CESとは(Wikipediaより)
コンシューマー・エレクトロニクス・ショー (Consumer Electronics Show, CES) は、毎年1月、全米民生技術協会 (CTA) が主催し、ネバダ州ラスベガスで開催される見本市で取引専門のショーであり、一般公開はされていない。

ショーでは多くの新製品が発表され、プロトタイプが展示される。 

ラスベガス・コンベンションセンターを中心として開催され、

一部の特定分野は別会場となっている。



そして、それを毎年1月の例会で参加者に披露する。

東京にいながらにして、清水さんによるレポートで

ITを核とした技術動向を得ることができる。

だから、この勉強会は一年のうちで一番人気のコンテンツで、参加者が多い。



今年の清水さんが強調したのは、とにかく中国の存在感

ベンチャーへの投資額は、日本のような数十億、数百億レベルではないそうだ。

凄いところでは兆円レベルでの投資もあるという。

今回の出展の約半分が、中国関連というから、もう想像をはるかに超えたパワーだ。


かつては、いろんなブース等で聞こえてきた

「ジャパン」が今は全く聞かれることはなく

今回、一度「ジャパン」と聞こえたと思ったら

「失礼、間違えた‼中国は…」だったそうだ。


そんなものらしい、JAPAN。

やばい、JAPAN。



そして、AI

とにかくAI。

人間とAIがパーソナライズされた空間を共有・対話する時代に向かうと。

一昔前、ITという言葉が踊ったが

今やITは、それ単独で語られるものではなく、何かと結びついて

私たちのインフラになって、サービスを支えている。

きっとAIも同様に、私たちの生活を支えるものとなっていくのだろう。



未来へつながる各社のチャレンジングな技術を知って

私たちは、どんな未来に役立てていけるのか。

得たい未来をつくるために、どんな技術が役立つのか。




年始のBUSINESS HINT! セミナーでも

人生100年時代を実感したヒキダシ女将の岡田慶子でした。


株式会社ヒキダシ 代表取締役のブログ

個人と企業の潜在力を心底信じて引き出して、社会と有機的に繋ぐためにそっと背中を押す 「株式会社ヒキダシ」の代表取締役CEO岡田慶子とCOO木下紫乃が綴るブログ。

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